「脱原発デモ」カテゴリーアーカイブ

核のない未来へと希望をのせて「かざぐるまデモ」2015

[:ja]3月7日、東京電力福島第1原発事故から4年が経つのを前にベルリンで反原発デモを行いました。
ドイツ人、日本人、韓国人、イスラエル人などベルリンに住む市民ら約700人が参加しました。
Anti-Atom-Berlin(アンチアトムベルリン)、NaturFreunde Berlin e.V(ナトゥアフロインデ)、ドイツの反原発、自然保護団体2団体との共催で行いました。

今回は「福島を忘れないで!」をテーマに、原発事故を風化させないこと、日本の原発再稼動・原発の海外輸出に反対するとともに、世界のすべての原発の早期廃炉と再生可能エネルギーへの転換を求めました。

核のない未来へとの希望をかざぐるまに象徴し、昨年に続き今年も「かざぐるまデモ」と名付けたデモ。前日まで雨が降っていましたが、見事に晴れ、かざぐるまが風を受け勢いよく回っていました。

©Tsukasa Yajima
©Tsukasa Yajima

Puppe’n Muckeのライブ演奏がはじまりの合図となり、ブランデンブルク門前に集まった人々の注目を浴びました。

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©Tsukasa Yajima

その後、ブランデンブルク門前を舞台にSayonara Nukes Berlinから梶川ゆうさんが開会のあいさつをし、「福島の原発事故はいつでもどこでも起こりえます。放射能まみれの地球を次世代に残してはいけません」と訴えました。

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©Tsukasa Yajima

かざぐるまデモ2015 梶川ゆうさんのあいさつ全文

Kazaguruma-demo2015 Rede von Yu Kajikawa in Deutsch

参加者は東日本大震災での犠牲者と世界中で放射能の被害に遭った人々に黙とうをしました。

福島県の民謡「会津磐梯山」に合わせてかんしょ踊りのレクチャーをした後、BodyPoetとTakushi&Friendsによるかんしょ踊りのダンスパフォーマンスが行われ、「Jetzt los!」(さぁ出発)の掛け声でデモが出発しました。
かんしょ踊りとは福島県会津地方に伝わる踊りで、他の反原発アクションシーンでも踊られています。

©Tsukasa Yajima
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©Tsukasa Yajima

アンチアトムの横断幕「FUKUSHIMA HIROSHIMA NAGASAKI ATOMTOD STOPP 福島 広島 長崎 被曝死ストップ」(ママ)、女優の木内みどりさんから届いた横断幕「DON’T FORGET FUKUSHIMA」を先頭にデモは進んでいきました。

©Tsukasa Yajima
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参加者は「会津磐梯山」のリミックス曲に合わせ、踊ったり、リズムにノったりしながらベルリンの中心街をデモ行進しました。

©Tsukasa Yajima
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リミックス曲は公募し、ドイツ、フランス、イギリス、メキシコ、日本から15人のミュージシャン、DJからの応募がありました。そのうちの数曲をDJ SiSeNが演奏しました。

©Tsukasa Yajima
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ひょっとこ、おかめ、きつねのお面を被ったり、和装をしたり、法被を着たりして踊る様子は観光客や道行く人々の目を引いていました。

©Tsukasa Yajima
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最終地点Potsdamer Platz(ポツダマープラッツ)に到着後、日本で「のりこえねっと」(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)の共同代表をしている辛淑玉(シンスゴ)さんのあいさつがありました。

©Tsukasa Yajima
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辛淑玉さんのあいさつ

Anti-Atom BerlinのBernd Lisekさんが閉会のあいさつをしました。
Kazaguruma-demo2015 Rede von Bernd Lisek

©Tsukasa Yajima
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最後はPuppe’n Muckeのライブ演奏で締めくくりました。

デモに参加した保育士のカタリーナ・ヴァルケンティンさん(26)は「原発事故は健康被害や環境破壊をもたらします。原発ではなく再生可能エネルギーに転換すべき。子どもの未来のためにも原発はなくすべきです」と話していました。

わたし自身、2回目の参加となる「かざぐるまデモ」。集会が始まる前にワークショップで作ったかざぐるまを参加者や観光客に渡していると、ブランデンブルク門を見に来た日本人観光客が参加しますとかざぐるまを受け取ってくれたり、かざぐるまを受け取ったスペイン語圏の観光客が「一体何をしているの?」と聞いてきて、説明するとわたしたちの主旨に賛同してくれたりと昨年より事前にデモを知らなかった人たちが関心を寄せてくれたように感じました。ライブがあったり、音楽が流れていたという雰囲気が飛び入りのデモへの参加をしやすくしたのではないかと思います。残念ながら東京電力福島第1原発事故を知らない外国の方もおり、時間の経過とともに特に海外では関心が薄れていきがちになってしまうことですが、世界の問題として、日本のみなさんとも連帯し、続けていくことが大切だと改めて感じました。

©Tsukasa Yajima
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ベルリン在住のドキュメンタリー映画監督アーチー・ドルダー(Archy Dolder)氏が制作してくださった日英独の字幕付きかざぐるまデモ2015年ドキュメンタリーフィルム。

CLOSED CAPTION VERSION/クローズドキャプション版

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報道先リンクまとめ

rbb(ベルリン・ブランデンブルク放送) http://www.rbb-online.de/abendschau/archiv/20150307_1930/nachrichten-eins.html

共同通信 http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015030701000946.html

NHK ニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150308/k10010007631000.html

新潟日報モア http://www.niigata-nippo.co.jp/world/world/20150307167478.html

京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20150307000153

北海道新聞 電子版 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/international/international/1-0109153-s.html

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/154346

佐賀新聞Live http://www.saga-s.co.jp/news/national/10209/163948

北國新聞(富山新聞社) http://www.hokkoku.co.jp/newspack/kokusai2015030701000946.html

千葉日報ウェブ http://www.chibanippo.co.jp/newspack/20150307/244604

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関連リンク

明日うらしま

みどりの1kWh

小林敏明教授の「ライプツィヒの街から35 ベルリン風車デモ 2015」 – OILife オイルライフ

FromBerlin

CO-OP NEWS

ちきゅう座
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写真アルバムリンク

Thorsten Strasas

Florian Boillot

ⒸB.Sauer-Diete/bsd-photo-archiv

Uwe Hiksch

PetShop Petshop

※写真の二次使用等それぞれの掲載元にご確認いただくなどご注意ください。

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映像リンク

原発事故から4年 ドイツで反原発デモ

Kazaguruma-Demo zum 4. Jahrestag von FUKUSHIMA| am 7.3.2015 in Berlin

Anti-Atom-Berlin – PM – Politische Demonstration und Kunstevent – die Kazaguruma-Demo in Berlin

※映像の二次使用等それぞれの掲載元にご確認いただくなどご注意ください。[:de]3月7日、東京電力福島第1原発事故から4年が経つのを前にベルリンで反原発デモを行いました。
ドイツ人、日本人、韓国人、イスラエル人などベルリンに住む市民ら約700人が参加しました。
Anti-Atom-Berlin(アンチアトムベルリン)、NaturFreunde Berlin e.V(ナトゥアフロインデ)、ドイツの反原発、自然保護団体2団体との共催で行いました。
今回は「福島を忘れないで!」をテーマに、原発事故を風化させないこと、日本の原発再稼動・原発の海外輸出に反対するとともに、世界のすべての原発の早期廃炉と再生可能エネルギーへの転換を求めました。
核のない未来へとの希望をかざぐるまに象徴し、昨年に続き今年も「かざぐるまデモ」と名付けたデモ。前日まで雨が降っていましたが、見事に晴れ、かざぐるまが風を受け勢いよく回っていました。

Puppe’n Muckeのライブ演奏がはじまりの合図となり、ブランデンブルク門前に集まった人々の注目を浴びました。その後、ブランデンブルク門前を舞台にSayonara Nukes Berlinから梶川ゆうさんが開会のあいさつをし、「福島の原発事故はいつでもどこでも起こりえます。放射能まみれの地球を次世代に残してはいけません」と訴えました。
(あいさつ全文)
参加者は東日本大震災での犠牲者と世界中で放射能の被害に遭った人々に黙とうをしました。
福島県の民謡「会津磐梯山」に合わせてかんしょ踊りのレクチャーをした後、BodyPoetとTakushi&Friendsによるかんしょ踊りのダンスパフォーマンスが行われ、「Jetzt los!」(さぁ出発)の掛け声でデモが出発しました。
かんしょ踊りとは福島県会津地方に伝わる踊りで、他の反原発アクションシーンでも踊られています。
アンチアトムの横断幕「FUKUSHIMA HIROSHIMA NAGASAKI ATOMTOD STOPP 福島 広島 長崎 被曝死ストップ」(ママ)、女優の木内みどりさんから届いた横断幕「DON’T FORGET FUKUSHIMA」を先頭にデモは進んでいきました。
参加者は「会津磐梯山」のリミックス曲に合わせ、踊ったり、リズムにノったりしながらベルリンの中心街をデモ行進しました。
リミックス曲は公募し、ドイツ、フランス、イギリス、メキシコ、日本から15人のミュージシャン、DJからの応募がありました。そのうちの数曲をDJ SiSeNが演奏しました。
ひょっとこ、おかめ、きつねのお面を被ったり、和装をしたり、法被を着たりして踊る様子は観光客や道行く人々の目を引いていました。
最終地点Potsdamer Platz(ポツダマープラッツ)に到着後、日本で「のりこえねっと」(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)の共同代表をしている辛淑玉(シンスゴ)さんのあいさつがありました。
(全文)
Anti-Atom BerlinのBernd Lisekさんが閉会のあいさつをしました。
(全文)
最後はPuppe’n Muckeのライブ演奏で締めくくりました。
デモに参加した保育士のカタリーナ・ヴァルケンティンさん(26)は「原発事故は健康被害や環境破壊をもたらします。原発ではなく再生可能エネルギーに転換すべき。子どもの未来のためにも原発はなくすべきです」と話していました。

わたし自身、2回目の参加となる「かざぐるまデモ」。集会が始まる前にワークショップで作ったかざぐるまを参加者や観光客に渡していると、ブランデンブルク門を見に来た日本人観光客が参加しますとかざぐるまを受け取ってくれたり、かざぐるまを受け取ったスペイン語圏の観光客が「一体何をしているの?」と聞いてきて、説明するとわたしたちの主旨に賛同してくれたりと昨年より事前にデモを知らなかった人たちが関心を寄せてくれたようにじました。ライブがあったり、音楽が流れていたという雰囲気が飛び入りのデモへの参加をしやすくしたのではないかと思います。残念ながら東京電力福島第1原発事故を知らない外国の方もおり、時間の経過とともに特に海外では関心が薄れていきがちになってしまうことですが、世界の問題として、日本のみなさんとも連帯し、続けていくことが大切だと改めて感じました。[:en]3月7日、東京電力福島第1原発事故から4年が経つのを前にベルリンで反原発デモを行いました。
ドイツ人、日本人、韓国人、イスラエル人などベルリンに住む市民ら約700人が参加しました。
Anti-Atom-Berlin(アンチアトムベルリン)、NaturFreunde Berlin e.V(ナトゥアフロインデ)、ドイツの反原発、自然保護団体2団体との共催で行いました。
今回は「福島を忘れないで!」をテーマに、原発事故を風化させないこと、日本の原発再稼動・原発の海外輸出に反対するとともに、世界のすべての原発の早期廃炉と再生可能エネルギーへの転換を求めました。
核のない未来へとの希望をかざぐるまに象徴し、昨年に続き今年も「かざぐるまデモ」と名付けたデモ。前日まで雨が降っていましたが、見事に晴れ、かざぐるまが風を受け勢いよく回っていました。

Puppe’n Muckeのライブ演奏がはじまりの合図となり、ブランデンブルク門前に集まった人々の注目を浴びました。その後、ブランデンブルク門前を舞台にSayonara Nukes Berlinから梶川ゆうさんが開会のあいさつをし、「福島の原発事故はいつでもどこでも起こりえます。放射能まみれの地球を次世代に残してはいけません」と訴えました。
(あいさつ全文)
参加者は東日本大震災での犠牲者と世界中で放射能の被害に遭った人々に黙とうをしました。
福島県の民謡「会津磐梯山」に合わせてかんしょ踊りのレクチャーをした後、BodyPoetとTakushi&Friendsによるかんしょ踊りのダンスパフォーマンスが行われ、「Jetzt los!」(さぁ出発)の掛け声でデモが出発しました。
かんしょ踊りとは福島県会津地方に伝わる踊りで、他の反原発アクションシーンでも踊られています。
アンチアトムの横断幕「FUKUSHIMA HIROSHIMA NAGASAKI ATOMTOD STOPP 福島 広島 長崎 被曝死ストップ」(ママ)、女優の木内みどりさんから届いた横断幕「DON’T FORGET FUKUSHIMA」を先頭にデモは進んでいきました。
参加者は「会津磐梯山」のリミックス曲に合わせ、踊ったり、リズムにノったりしながらベルリンの中心街をデモ行進しました。
リミックス曲は公募し、ドイツ、フランス、イギリス、メキシコ、日本から15人のミュージシャン、DJからの応募がありました。そのうちの数曲をDJ SiSeNが演奏しました。
ひょっとこ、おかめ、きつねのお面を被ったり、和装をしたり、法被を着たりして踊る様子は観光客や道行く人々の目を引いていました。
最終地点Potsdamer Platz(ポツダマープラッツ)に到着後、日本で「のりこえねっと」(ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク)の共同代表をしている辛淑玉(シンスゴ)さんのあいさつがありました。
(全文)
Anti-Atom BerlinのBernd Lisekさんが閉会のあいさつをしました。
(全文)
最後はPuppe’n Muckeのライブ演奏で締めくくりました。
デモに参加した保育士のカタリーナ・ヴァルケンティンさん(26)は「原発事故は健康被害や環境破壊をもたらします。原発ではなく再生可能エネルギーに転換すべき。子どもの未来のためにも原発はなくすべきです」と話していました。

わたし自身、2回目の参加となる「かざぐるまデモ」。集会が始まる前にワークショップで作ったかざぐるまを参加者や観光客に渡していると、ブランデンブルク門を見に来た日本人観光客が参加しますとかざぐるまを受け取ってくれたり、かざぐるまを受け取ったスペイン語圏の観光客が「一体何をしているの?」と聞いてきて、説明するとわたしたちの主旨に賛同してくれたりと昨年より事前にデモを知らなかった人たちが関心を寄せてくれたようにじました。ライブがあったり、音楽が流れていたという雰囲気が飛び入りのデモへの参加をしやすくしたのではないかと思います。残念ながら東京電力福島第1原発事故を知らない外国の方もおり、時間の経過とともに特に海外では関心が薄れていきがちになってしまうことですが、世界の問題として、日本のみなさんとも連帯し、続けていくことが大切だと改めて感じました。[:]

第600回脱原発警告行動@ベルリン首相官邸前

[:ja]7月24日、福島第一原発の事故以後、ベルリン市内にある首相官邸前で、ドイツの市民団体によって毎週欠かさず行われている脱原発警告活動が600回目を迎えた。たった1時間のMahnwache(立ち続けて警告する行為)だ。

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ご覧の通り首相官邸の正門前にも関わらず、警察官の姿はまったくない。

このところ、忙しく出歩くゆとりがない私ではあったが、「今いちど、わたしたちの国の現在の状況を考えてみてください。そして、日常生活のたった1時間で良いので、この警告活動にお集まりいただければと思います。」と呼びかけては、たった1時間どうにもならんわけであるまい!と人の輪に加わらせていただいた。雨脚が次第に強まり、思いのほか体を冷やしたが、途中で帰る者はひとりもなかったように思う。

終了後に、ドイツの市民団体の女性らから「来てくれてありがとう」と声をかけられ、思わず胸に熱いものを感じる。
―来てくれてありがとう―
私たちこそ、この警告活動を続けてくれてありがとう、だ。

Taz記事
http://www.taz.de/600-Mahnwache-fuer-Atomausstieg/!143072/

ご存じベルリン長期在住ジャーナリストの梶村さんによるブログ”明日うらしま”で詳しく記事をどうぞ。
http://tkajimura.blogspot.de/2014/07/600ste-antiatom-mahnwache-am-kanzleramt.html

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メンバーで行っている”フクシマ勉強会”の際に出会ったアーティストのFumico Azumaさんの凜とした姿も印象的。
環境問題をコンセプトに廃品や廃材、自然素材のみで作品を作ったり、ZUZUSHIMONKEYとして同様に廃材などを用いた楽器による実験音楽的パフォーマンスも行っている。先日行われたノイケルン48への出品をはじめ、今後のベルリンでも意欲的に活動される予定だそう。R

盛りだくさんのHPをぜひ。ZUZUSHII ART LABORATORY http://zuzushiiartlaboratory.com/[:]

7月24日 第600回FUKUSHIMA Mahnwacheのお知らせ

[:ja]フクシマの事故が起きてから、毎週月・木とずっと続けられてきたベルリンの首相府前の脱原発警告デモである1時間のMahnwacheが、7月24日で第600回目を迎えます。
(Mahnwacheというのは集まって立っているだけのデモの事で、ここでは一般的なデモ)

今いちど、わたしたちの国の現在の状況を考えてみてください。そして、日常生活のたった1時間で良いので、この警告活動にお集まりいただければと思います。R

日時:7月24日木曜日 18時ー19時首相官邸正門集合

梶村さんのブログでも、この活動が詳しく紹介されています。
「明日うらしま:ベルリンから脱原発エネルギー転換最新情報/書評・コラム・警告行動600回記念予告」
http://tkajimura.blogspot.de/2014/07/blog-post_17.html[:]

2014年5月10日エネルギーシフトを救えデモ。

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5月10日、ベルリンで「エネルギー転換」を救うデモがあり、約12000人(主催者発表)が参加しました。このデモは水上デモからはじまりました。120槽のボート、カヌー、いかだがベルリン中央駅近くのフンボルト港から出発し、連邦議事堂、議員会館付近を流れるシュプレー川を行き来しました。

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ボートやカヌー、いかだには「ENERGIEWENDE JETZT!(今すぐエネルギー転換)」「Ökostrom-Ausbau(エコ電気の拡充を」「Fukushima ist überall. AKWs jetzt abschalten(フクシマはどこでも起きる、原発は今すぐやめよう)」 「Sonne und Wind statt Kohle und Atom(太陽と風が石炭と原子力の代わりになる)」など、原子力や石炭による発電ではなく、再生可能エネルギーへの転換を求める横断幕やプラカードがかかげられ、観光客、通行人に水上から訴えていました。

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メルケル首相とガブリエル・エネルギー相(SPD)に扮した人が「MIT UNS IN DEN UNTERGANG!(わたしたちと沈もう)」の文字を背景に握手をしたり、手を振ったりするパフォーマンスを見せるボートもありました。

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ふたりが棒を持ってボートを叩き壊すパフォーマンスも。今回のデモのテーマは「Energiewende nicht kentern lassen(エネルギー転換を沈ませるな)」ということなので、ふたりに任せていると船(エネルギー転換)が沈んでしまうと皮肉るものだったのです。

水上デモが終盤に近づくに連れ、橋の上に人が集まってきました。一人が「Atomkraft?(原子力)」と問いかけると「Nein!(いらない)」と参加者からの声が返ってきます。「Kohl?(石炭)」「Nein!」そして、「Energiewende?(エネルギー転換)」「Ja!(そうだ)」の声が。そのかけ声が出発の合図だったのか、橋の上にいっぱいになった人たちが今度は路上デモを開始。首相府、議員会館、連邦議会、ブランデンブルク門の前を通り、CDUの本部まで歩いていきました。一緒になって歩いていると、さまざまな団体が参加しているのがわかりました。そして、ニュルンベルク、ライプチヒ、ハンブルクなどドイツ各地から参加していました。

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国会議事堂前にて。

参加者はそれぞれの主催団体が用意したものや自分で作ったプラカードや旗、横断幕を持ちながら歩いていました。天然ガスについて「Biogas:Wir können immer(天然ガス:わたしたちはいつでもできる)」「Biogas:Wir Sichern Die Enegieversorgun(天然ガス:わたしたちはエネルギー供給を保証する」などと書かれたものも。「KEINE WINDFLAUTE(無風はない)」の旗はまさしく風になびいていました。マイクを通し、「みんなで力を合わせればできないことはない」と歌を歌うように何度か繰り返す若い女性の声が印象的でした。(文責Yuki)

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昨年11月のエネルギーシフトを救えデモでも見かけたプルトニウムの注射を持った死神。

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デモ行進後、会場をメルケル率いるドイツキリスト教民主同盟本部(CDU Bundesparteizentrale)前に移して。日本で言えば、自民党本部のほんとうに目の前で1万人規模のデモを行うという事。そして原発を廃炉と決めても、さらに温暖化に影響を与える石炭もやめろと声をあげる市民たち。何処か日本と違わないだろうか。ベルリンは世界の先進国の都会の中でも自然が多いと有名な都市である。そして全てとは云えないが、この国の人々は、日頃から本当によく環境や人間以外の生き物について考えている。

環境保護団体をはじめ緑の党や左派党の設ける各ブースも賑わった。最終地点に到着後、ビールを振る舞うトラックも。この日は、都合により子どもたちと一緒に最終地点のこちらの会場前から参加したのだが、子どもたちは、軽食をもらったり、ビーチボールや風車をもらって楽しんだ。

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この日はベルリン生まれの人気アーティストSEEEDがライブをするとあってか、中高生をはじめとする若者の姿がいつもに増して目立った。以前、ベルリン市内の高校で行った討論会にて、現地高校生らからこういう発言があった。「僕たちはよくFacebookやSMSで○○デモ行こうぜ、と誘い合うが、日本の高校生たちはどうだ?」その時、日本から来ていた高校生8人は互いに顔を見合わせ首を横に振ったが、この日の人気のアーティストの出演に関わらず、ここでは中高生も自発的に政治活動に関心を寄せて参加する。南ドイツで行われた大規模な高校生の立ち上げたデモもまだ記憶に新しい。

SEEEDがベルリンについて歌っているベルリン映像満載のPVで、ベルリンの景色をどうぞ。

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ついでと云ってはなんだが、メルケル首相の選挙のプラカードに悪戯する人続出。無論こうした行為は日本同様に罰せられるが、選挙のプラカードに悪戯されるのはこちらでは日常茶飯事。地区によっては落書きのないプラカートを探す方が難しいかもしれない。我が家の周辺でもCDUのプラカートには軒並み、悪戯が。こちらの微笑むメルケル首相のプラカートにある「Gemeinsam erfolgreich in Europa(ヨーロッパで一緒に成功)」を、「einsam erforgreich in Europa(ヨーロッパでひとりで成功)」なんて皮肉な言葉遊びも良く見かける。(文責R)[:]

かざぐるま@金曜デモ!

[:ja]日本に一時帰国した先日、国会議事堂周辺で続けられている金曜デモにと経産省前の脱原発テント村にかざぐるまを持って行ってきました。強い風に雨がちらつく悪天候の中、原発のない日本にするため、地道に声を上げ続けている人たちがいました。

そして、夕闇に静かにそびえる国会議事堂。2014-04-04 18.45.45

反対の声をひたすら「無反応」でかわして人々の気力が萎えて消えるのを待ち、不都合な真実を包み隠したり情報を操作して人々の不安や疑問を巧みにうやむやにさせる戦法を取っているような政府と原子力ムラ、民意を無視しつづけるこの国のリーダーたちを象徴しているように見えました。

福島原発事故が起きた直後、ドイツ全国で反原発運動がさらに広がり、これまで原発推進であった政府は、その政策を大転換させ、2022年までにすべての原発をなくすことを決定しました。原発がはらむ危険性は、高度な技術を持っても手に負えないことを福島の原発事故が証明したことも大きな理由ですが、高まる反対の声をドイツ政府に受け止めさせた市民の力も大きかったと思います。そして、それに対して政府がきちんとアクションを起こしたわけです。

国会議事堂や官邸前などいくつかの場所で展開されている金曜デモは、最近参加者が減少しているとのこと。

しかし、そこで断念せずNOと言い続けてほしいと、未来の大人の子どもたちの叫びが私には聞こえるようです。

もはや日本の問題だけではない日本の原発問題。

次なる世代に安全な未来を残すべく、NOと言い続けることが、今を生きる大人の責任だと思いませんか。

 

 

2014-04-04 18.49.53 2014-04-04 18.42.20

Link: 原発いらない女たちのテントひろば http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/[:]

「安倍首相に直接抗議したい方、全員集合!」

[:ja]安倍首相に脱原発訴え=首脳会談場前でデモ-ベルリン【ベルリン時事】
安倍晋三首相とドイツのメルケル首相の首脳会談が行われたベルリンの首相府前で30日、会談時間に合わせ、市民や在留邦人ら約50人が安倍首相に脱原発を訴えるデモを行った。デモ隊は「安倍首相に抗議します」との横断幕を掲げ、「再稼働反対」「さよなら原発」とシュプレヒコールを上げた。参加した主婦ヘートウィヒ・ツォーベルさん(63)は「東京電力福島第1原発の事故が起きた日本で原発が再稼働されたら最悪」。タクシー運転手ベルント・ フリーベーゼさん(54)は「安倍首相に国民と子供を守れと言いたい」と話した。(2014/04/30-23:44)
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初夏の快晴に恵まれた首相府

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11時45分の集合に合わせ、集まり始めた市民ら。デュッセルドルフやフランクフルトからの参加者も。

4月30日、ベルリン市内の首相府で予定された日独首脳会談に合わせ、ベルリン女の会の主催でデモを行った。この日は原発の再稼働に反対する以外にも、日本の歴史認識などに対する異議を申し立てるプラカードもたいへん目立った。

平日の日中であるなど、SNBのメンバーはそれぞれ仕事や学業を持っており、“各自の日常を犠牲にすることのない脱原発運動”の活動方針を守るため、今回、デモの申請などを女の会の主催にお任せし、演説も行わず、告知活動の手伝いや当日の参加のみとした。人口は少なかったが、ドイツ人、韓国人の参加者が目立ち、今では安倍首相の言動が国内にとどまらないと云った関心の広まりを感じた。首相通過時の無線連絡を伝えてくれたり、プラカードを貼りつけるなど、現地の警察の惜しみない協力があった事も特筆すべきと思う。この模様やデモの詳細はコチラのブログ、明日うらしまでどうぞ。

現地メディアが伝える首脳会談、デモの模様。

  Japanisch-deutscher Gleichklang in Ukraine-Krise(DW・ドイッチェヴェレ)

デモの中盤、見知らぬ車椅子の若いドイツ人女性からSayonara Nukes Berlin宛の手紙を渡された。手紙には、風車デモの写真やかざぐるまの素材にもっと適した丈夫な紙のアイデアがあった。そして大使館前でのプロテストはとても大切な運動であるから、自分も参加するので毎月やって欲しい、などと書かれていた。握手をしようと右手を出して、彼女が左手しか自由が利かないと云う事にすぐに気付いた。心が震えると同時に、この日をほんの少し恥ずかしいと感じる気持ちが沸き起こった。この日のデモは、日本の事なのに、日本人が少なかったのだ。「仕方がない」と思うのは、私たち特有の言い訳なのであろうか。5月2日の朝日新聞デジタルにて、安倍首相は、集団的自衛権の行使容認を、憲法解釈変更の見解をまとめる「政府方針」に明記する方針を固め、これが内閣全体の了解を得ない、首相のみの独裁とも取れる見解であるとの記事を読んだ。刻一刻と、日本の情勢は深刻化する一方ではないのか。近い将来、日本が戦争に加担し、我が子を徴兵される時代がやってくることも、「仕方がない」ことなのだろうか。R

AbenoMix-1

Abenomics Nein Danke!
アベノミクスお断り!

Der Begriff ”アベノミクス=Abenomics” ist ein dummes
Wortspiel zusammengesetzt aus ”Abe” und ”economics” und bezeichnet die Wirtschaftspolitik des Premierministers Shinzo Abe.

余談であるが、安倍晋三首相とともにヨーロッパ入りされた昭恵夫人が、同日、ドイツのフェルトハイム村を視察したことを自身のFacebookページ上に投稿。
安倍昭恵さんが訪問した「フェルトハイム」ってどんなところ? 自然エネルギー100%自給の村(The Huffington Post)[:]

Nuklear free future! @プラハ

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小生はこのサイトの(一応)管理人をやっておるものであります。

なのですが、実は、昨年秋より、ベルリンを一年間の予定で留守にして、現在はチェコ共和国はプラハに居を構えております。昨年のSayonara-Nukes-Berlinの立ち上げに参加して以来、なにかとその活動を間近でみてきたものですが、今現在は活動からはお暇をいただいております。なので、3月8日のデモの日はプラハより出れず、昨年とは比べ物にならない規模になった模様の風車デモの様子をネットでホゾを噛んでみていた次第でありました。

ところで、当地プラハもとい現在二つの原発6つの原子炉が稼働中チェコ共和国では、隣国ドイツのように、目立った反原発反対デモや集会もなく、あたかも3月11日はプラハにいる限りでは、それも、もはや過去のこととも受け取れるような雰囲気ではありましたが、それでも、当地のカレル大学の学生たちの中にも、なにかフラッシュモブ的な反原発アクションを、というグループがあり、先週の金曜日、彼らとその小さなアクションを敢行してきました。 続きを読む Nuklear free future! @プラハ →

ブラウンシュバイクの3・11祈念式に参加して

[:ja]

ブラウンシュバイク市の福島3・11祈念式に参加して

3月8日にベルリンの反原発デモを一緒に行ったSchacht Konrad(コンラート立坑)の招待で3月10日にブラウンシュバイク市の福島3・11祈念式に参加してきました。ベルリンの準備グループに加わっていたユリアーネのお父さんのペーター・ディッケル氏がベルリンに用事(ドイツ環境大臣との会合)で来ていたので、彼の車に乗せてもらってブラウンシュバイク市に行きました。そのペーターさんは筋金入りの活動家で、すでに反原発運動を35年も続けて来ているそうで、シャハト・コンラート運動の中心人物です。シャハト・コンラートは100年以上前から1970年代まで鉄鉱石を掘り出す鉱山でした。非常に乾燥した鉱山ということで、連邦政府がドイツの核廃棄物の最終処分場の候補地として指名し,75年から調査が始まりました。その時からディッケル氏は反対運動に主体的にコミットしています。

ドライブの途中に核廃棄物処分地のMorsleben(旧東独)とSchacht Asseを外から見学しました。Morslebenは塩山として使われた後、東独時代に核廃棄物処分地として指定され、統一後は連邦政府に引き継がれました。住民は現在反対運動を起こしています。ベルリンから同乗したのが運動の代表を務めているフックスさんでした。Schacht Asseは同地から10キロぐらい離れた旧西ドイツ側にあるやはり元塩山で、1995年から2004年の間に16100樽の核廃棄物が運び込まれました。ところが地下水が流れ込み、金属製の樽を浸食し始めたのです。ディッケル氏によれば、鉱山の現場の人たちはその危険を指摘していたそうです。そこで2008年に運び込みがストップされ、最終的に取り出すことになりました。しかしウランが25キロ、危険なプルトニウムが6キロなども入っていて、どのように取り出すか、現在議論されています。3月初めにヘンドリックス環境大臣(Barbara Hendriks,SPD)がここを訪れ、正直言ってどう、またいつ運び出せるか分からないと途方に暮れている様子が報道されました。ちょうどそのニュースを見た記憶があったので、余計にInfo-Hausで展示されていた半壊した樽の写真が印象深かったです。次にSchacht Konradを見学しました。ここにはまだ廃棄物は運び込まれていないそうです。地域の人の反対が強いからだそうです。ディッケル氏の話では、福島の事故の後,地域の人たちによるキャンドル記念連帯の夕べには2万8千人が蝋燭を手に沿道に並んだそうです。素晴らしく感動的なシーンだと言っていました。

5時半頃にやっとブラウンシュバイクの市庁舎前の広場に到着しました。すでに50人以上の人が三々五々と立って、集会が始まるのを待っていました。反原発のポスターやフライヤーなどを並べたテーブルもありました。司会役のマリアさんが挨拶に来ました。僕がトップバッターだとのこと。夕方6時過ぎに150人ほどが集まり、祈念式が始まりました。僕は用意したドイツ語原稿を読み上げました。後から話した皆さんのようにフリーに感情込めて演説を打つのはドイツ語では無理です。福島をめぐる日本の現状を報告しました。そして、みなさんの連帯をこれからも必要としているという言葉で結びました。

ドイツ語演説全文Rede an der Schacht Konrad

映像でご覧になりたい方は:

その後4人(ペーターさんも)の話が続き、1時間ほどで式を終えました。みなさん本当に息の長い運動をして来ているなという印象を強く感じました。

7時過ぎに市庁舎内の政党議員室(彼らの市民連合による政党)で10人ほどの参加者に質問に答える形で日本の現状について多少詳しい話をしました。原発からの撤退はもちろん重要だが、まず汚染区域から子どものいる家族を優先して移住させるべき方向に運動の目的を決めるべきだと述べました。それと汚染水問題も含めて福島の問題解決がまったく宛にならない東電の手に握られているのが大きなジレンマだということを強調しました。

帰宅は最終電車に何とか間に合いました。

最後にディッケル氏から『Atommüll(核のゴミ)』という270頁にもなる本を頂きました。昨年の8月に行われた全国の活動家による「核のゴミ会議」で発表されたデーターをまとめた本です。10日の朝ヘンドリックスドイツ環境大臣に渡したところ、ドイツの90か所の処分場をすべて網羅したこのような資料がほしかったのだと誉められたそうです。本来なら金もマンパワーもある環境省が作成すべきなのだと彼は半分怒っていました。これをみてもいかにドイツの反原発運動と環境運動が大きな勢力になっているかが分かります。日本の反原発運動も原子力村がごまかせないようなデーターを集め,突きつけられるように早くなりたいものです。

福澤

[:de]Rede an der Schacht Konrad[:]

かざぐるまデモ2014 “Kazaguruma-Demo 2014” gegen Atomkraft in Berlin

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3月8日、初夏を思わせる陽気と快晴に恵まれたこの日、日本の福島から始まるさようなら原発集会に連帯するため、ベルリンでも反原発デモを行った。このデモの前日7日には、ベルリンで生活する多くの著名人、政治家、環境保護団体らの賛同署名を受け、現地の反原発団体アンチ・アトム・ベルリンと共同で在独日本大使館へ安倍首相宛の公開書簡を提出した。

書簡と賛同署名者についての詳細はこちらのページで

http://snbblog.sundayresearch.eu/?p=855

今年はドイツの反原発・環境保護団体ら、Anti-Atom Berlin(アンチアトムベルリン)、 Arbeitsgemeinschaft Schacht KONRAD e.V.(シャハトコンラート)、 NaturFreunde Berlin e.V.(ナトゥアフロインデ) の協力によって、核のない未来への希望を黄色い風車に託し、ベルリンでの反原発集会を”かざぐるまデモ”と名付けて呼びかけた結果、1000人もの市民が集結し(報道関係者調べ)、ブランデンブルグ門前を黄色く染めた。

Anti Atom Berlin を代表してレギーナさんの演説 (和訳:梶川ゆう)

Mad World Danceによるオリンピック風刺劇。

_TY239422思い思いのプラカードや風車を手に集まった市民からは、福島第一原子力発電所の事故から3年という月日を経ても現状に関心を持って、なんとかしたいという思いが伝わった。

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〝Wer denkt an meine zukunft?″ ―誰が私の未来を考えてくれるの―

 

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風車を片手に防護服を着てスケートボードで行進する子ども
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一輪車にまたがり核廃棄物をイメージしたドラム缶を運ぶ子どもたち

 

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防護服をまとった子どもたちのプラカードには痛烈な皮肉が。

2 Dinge waren schon immer Klar:
2つの物事はずっと明確だった
1.Atomkraft ist sicher und
1.原発は安全で
2.Die Erde ist eine Scheibe
2.地球は平らである

 

_TY146582ポツダマー広場にて、訪独中の医師で、岐阜大学医学部放射線医学講座の助教授を経て、退任後に岐阜環境医学研究所・座禅洞診療所を開設し、自ら所長を務める松井英介さんが演説してくれました。著書に、「見えない恐怖 放射線内部被曝」、共著に「放射線被ばくから 子どもたちを守る」ほか多数。

松井英介先生演説全文

原発反対!と声をふるってあげ続けてくれたベルリン在住のミュージシャン、長針真奈美さん。

 

 

いつも私たちの活動にイラストを提供してくれるベルリン在住アーティストのChuuさんも、お手製の”かざぐるまめがね”で参加。デモの2日前には、現地新聞のtaz(Die Tageszeitung)に彼のイラストと共にデモを予告する記事が大きく掲載されました。

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〝希望のかざぐるま″運動を拡げていきたい

2014年3月8日かざぐるまデモビデオ

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報道先リンクまとめ:

rbb(ベルリン・ブランデンブルク放送) http://www.rbb-online.de/abendschau/archiv/20140308_1930/nachrichten-eins.html

NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140309/k10015828031000.html

時事通信 かざぐるまデモ http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014030800377

公開書簡 ―原発の再稼働・新設断念を 安倍首相に公開書簡 ドイツ  http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014030700932&g=soc

共同通信 http://www.sankei.com/world/news/140309/wor1403090027-n1.html

ゲンダイ ―ドイツの脱原発団体 安倍首相に公開書簡 ビム・ベンダース監督ら~(2014/3/8)

週刊金曜日 -NGOが安倍首相宛ての公開書簡も提出 ドイツでも多数の脱原発デモ(2014/3/21)

taz (Die Tageszeitung) 他

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関連リンク:

さようなら原発1000万人アクション

―ベルリンで風車デモ、安倍総理大臣宛の公開書簡を提出(http://sayonara-nukes.org/2014/03/letterberlin/)

緑の1kwh

―ベルリンから未来に向けた「かざぐるまデモ」 http://midori1kwh.de/2014/03/09/5047

フリージャーナリスト梶村太一郎さんのHP

―フクシマ3周年ベルリンの反原発抗議デモの写真報告 http://tkajimura.blogspot.de/2014/03/foto-bericht-demo-in-berlin-am.html

―フクシマ3周年、ベルリンから安倍首相への公開書簡全文 http://tkajimura.blogspot.co.uk/2014/03/3jahrestag-von-fukushimaoffener-brief.html

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写真提供:矢嶋宰

風刺劇映像提供:Frank Doellinger (B-Boy Rain)

デモ映像提供:Sigrid Oberer[:de]_TY1476328. März in Berlin war gutem Wetter und Sonnenschein. Wir haben unsere Anti-Atom-Demonstration mit Anti-Atom-Demonstration in Fukushima in Japan gesolidaritätet.

Wir haben vorge einen offenen Brief an Premierminister von Japan Shinzo Abe an Deutschland stehen japanischen Botschaft in Zusammenarbeit mit Anti-Atom-Berlin vor der Demonstration. 20 Umweltgruppen und Persönlichkeiten des öffentlichen Lebens von 47 Menschen, die in Berlin vereinbarten unterzeichneten einen offenen Brief.

Offenen Brief mit

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Wir haben in Zusammenarbeit mit Anti-Atom-Berlin e.V.,Arbeitsgemeinschaft Schacht KONRAD e.V. und Naturfreunde Berlin. Wir rufen ” Kazaguruma-Demo (Windrad-Demo)”, die Anti-Atom-Demo in Berlin gemacht. Auch ca.1000 Bürger und Bürderinnen (Journalisten Untersuchung) wurde gelb auf den Platz des 18.März am Brandenbruger Tor gefärbt. Windrad ist ein Symbol auf der Gesellschaft ohne Atomkraft.

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Fukushima Daiichi AKW war drei Jahren nach der Katastrophe. Bürgerinnen und Bürger, die sich versammelt, wurde der Windrad und denken Purakato mitgebrach.

https://youtu.be/iupREYuNXCA

Mad World Dance war eine Cabaret über die Olympischen in Japan zu gespielt.

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Eisuke Matsui der Direktor der Umweltmedizin Gifu Research Institute of Japan hat am Potsdamer Platz geredet.

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〝2 Dinge waren schon immer Klar:     2つの物事はずっと明確だった
1.Atomkraft ist sicher und            1.原発は安全で
2.Die Erde ist eine Scheibe″          2.地球は平らである

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Eine japanische Musikerin Manami N. Sagte: Genpatu Hantai! (Gegen Atom-Kraft)

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Ein japanisch Kunstrer Chuu hat die “Brille der Windrad” aufgesetz. taz(Die Tageszeitung) hat vor 2 Tagen den Artikel über diese Windrad Demonstration mit seinen Illustrationen beigtragen.

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Wir wollen eine Windrad Demonstration fortsetzen.

Kazaguruma Demo 2014

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News Medien

rbb http://www.rbb-online.de/abendschau/archiv/20140308_1930/nachrichten-eins.html

NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140309/k10015828031000.html

Jiji http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014030800377

taz (Die Tageszeitung) etc

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Foto:Tsukasa Yajima

Tanzvideos:Frank Doellinger (B-Boy Rain)

Demo-Video:Sigrid Oberer[:]

9.3 Anti-Atomkraft-Demo ベルリンから日本へ、脱原発デモ

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昨年夏、日本に一時帰国の際、矢も楯もいられず生まれて初めてデモ行進に参加した。さようなら原発集会の企画する毎週金曜の首相官邸前デモと、代々木公園から都心を3時間練り歩く大規模なデモだ。ある金曜のデモでは、夏の雨の降りしきる中、ファッショナブルで洗練された若い男女、ベビーカーの乳幼児から高齢者に至るまで、本当に様々な人々が各々のプラカードを掲げ、原子力発電所の再稼働反対の声を上げた。

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また、3時間のデモ行進は、7月の半ば。12歳の長男は途中何度かコンビニエンスストアに飲み物やアイスを買いに走り、小休憩を取っては列に戻った。2万5千人とも、5万人とも言われているが、福島の事故を経て原子力エネルギーに不満の声を上げる人々の列は何度の休憩を経ても途絶えることなく夕刻まで続いた。そこにはかつての学生運動のような荒々しさはなく、列に加わる人々も、沿道から声をかける人々も、みな笑顔で、爽やかではつらつとしたものだった。思いもかけず何度も息子に励ましの声がかかった。主にお年寄りからの労いだった。今でも表参道の行進の事を思うと胸が熱くなる。

国外に住む日本人の間でも、日本の現状について不安を訴える声は日増しに大きくなっている。様々な事情により、自分の故郷を離れてはいるが、故郷の事を忘れる人間はいない。今年の年明けに、いろいろな思いが錯綜し、ついには自分の中で解決することができなくなった。その足で、ひとり警察署に出向いた。ベルリンでも反原発デモをやろうと決めた。

3月9日は、東京でさようなら原発集会の大規模デモが計画されていたので、日本にエールを送るとともに、日頃のジレンマをこの地で共有する事で少しでも晴らしたかった。この日のベルリンは氷点下と寒く、空はどこまでも灰色の雲に覆われた。あまりの寒さにジェネレーターがいう事を利かず、Ryo Humanelectro Fujimoto氏の演奏を合図に、予定の時間を40分も押しての開会となった事をお詫びする。

福島第一原子力発電所から40キロメートル程に位置する福島県浜通りで自営業を営んでいた香川智之さんは、国が正確な情報公開をしないがために、多くの人々がより放射線の汚染のひどい地域に避難してしまったと言う。日本政府は今もなお、正確な発表をしていないとは、専門情報誌シュトラーレンテレックス(Strahrentelex)の発行者で放射線防護協会の役員であるトーマス・デアゼー(Thomas Dersee) 氏のスピーチだ。アメリカの会社がモニタリングポストを設置したところ、この線量に驚いた日本の環境省は、「これでは値が高すぎる、変えることはできないか」と文句をつけたそうだ。その会社は、いや、それはできない、モニタリング装置というのは測定するためにあるのだから」と答えると、日本にある企業にモニタリングポストの設置が発注される。デアゼー氏ら専門家が福島を訪れる度、官庁の発表する数値がいかにインチキであるか、それは直ちに露見するのである。

デアゼー氏の演説の全容を知りたい方は当日、通訳を務めていただいた梶川ゆうさんのこちらのブログを⇒ http://donpuchi.blogspot.de/2013/03/blog-post.html

郡山市の協力者から寄せられたデアゼー氏の告発を裏付ける資料を以下に添付する。
有限会社アルファ通信プレスリリース
緊急報告書モニタリングポストの実態調査
南相馬市合同庁舎前モニタリングポスト調査

この演説の後、Bodypoet (Kazuma Glen Motomura氏)の原子力カムラ扮する風刺劇が始まった。後日、寒かった!との苦情の声が大きかった中、これには大変好評をいただいた。

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ベルリン自由大学で長年教鞭を振るわれた福沢啓臣准教授、また日本の反原発運動を現地で追いかけ日本の運動について卒業論文を書いていた同じくベルリン自由大学日本学科の学生イザベル・ピッヒラさん、署名活動にご尽力くださった女の会を代表してジャーナリストの水野博子さんからそれぞれ演説をいただき、ライプツィヒ大学の小林敏明教授と同大学日本学科の主任教授ステフィ・リヒター(Steffi Richter)教授と、世界的に著名な哲学者であるヴィルヘルム・シュミート(Wilhelm Schmid )さんらが、共に、行進後のポツダマープラッツでお話ししてくださった。この日は170数人程の参加者であったが、シュミートさんからは、「40年前、ドイツで反原発運動が起こった頃、この日の様に、小規模なデモが始まりであった。日本の40年後に期待する」との励ましを戴いた。

人々が現状から多くの物事を考え、学び、話し合う事をやめない事で、日本の未来が変るかもしれない。年老いた政治家たちが再稼働を決め、福島での経験をものともせず首相が「原子力発電所を新設する」と言っている。こんな日本に、未来はあるのだろうか。私たちはただ傍観をし続けて良いのだろうか。何よりも、日本の未来を担う子供たちが犠牲になっている。

政治は面倒だ。アツいことは実は苦手だ。人とつるむのは実はあまり好きではない。協調という言葉を何より嫌うはみ出し者の私だが、自分にとってつまらない事でも、自分が生かしてもらっている社会の仕組みを無視することはできない。自分にできる限りの義務を果たし、この先10年後も20年後も永遠に続く世代交代の中で、後続する日本の子どもたちに私たちの未来が明るいものであると呼びかけ続ける事をやめてはいけないと思った。

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私たちSayonara Nukes Berlinは、メンバーわずか5人からなる非営利団体である。3月のデモの開催に至っては、多方面から大きな助力を得た。また、反原発運動の為、Vj Chuu氏が無償でデザインを提供してくださったバッヂの売上、デアゼー氏が提供してくださったカルタの売上と募金を合わせ385ユーロ55セントから、活動にかかる経費を補う事ができた。残る144ユーロ51セントを今後の活動に生かしたい。この場を借りて、ご協力いただいたみなさまへ多大なる感謝の意を表したいと思う。

さてはて、ベルリンの長い冬が明けた。

次は6月2日。この日は首都圏でまた大規模デモが予定されている。メンバーそれぞれが多忙であるため、せいぜい年に一度の立ち上げを話し合ったものだが、日本の現状に関する情報を発信し日本の脱原発に向けた”さようなら原発集会”の署名を集める方針で、新たなメンバーを迎え、ベルリンで行われる大規模なエコロジー・フェスティバルであるUmweltfestivalへの参加を決めた。この日は、福島県郡山市の児童が起こした集団疎開裁判の取り下げを受け、子どもたちへの励ましのメッセージも集める方針である。より多くの来場者がある事を願って。R

イベント詳細(https://www.facebook.com/events/600642929970698/)[:]