8月11日(インド・日本時間)に開催された トライコンチネンタル・アジア主催のウェビナー「広島・長崎の記憶を語りなおし日本の再軍備に抵抗する国際会議 Re-Narrativising Hiroshima and Nagasaki, Resisting Japan’s Remilitarisation」で、乗松聡子氏が話された内容がPeace Philosophy Centerのサイト(URL以下)でアップされた。この話は、私が日ごろから気になっていた考えをさらに深めまとめてくれたもので、ぜひドイツでも紹介したいと思ったので、乗松氏にお願いし、この文章をドイツ語に訳す許可を得た。ドイツ語版サイトにその翻訳を掲載するとともに、ここでもその日本語版・英語版リンクを記す。
https://peacephilosophy.blogspot.com/2026/08/re-narrativizing-memory-of-hiroshima.html

乗松聡子氏プロフィール:
- 平和・歴史認識・戦争責任・社会正義・人権・米軍基地・核問題等の分野で執筆・研究・講演・教育活動をする。東京出身。レスター・B・ピアソンカレッジ(カナダ・ビクトリア)1984年卒、慶応義塾大学文学部1990年卒、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)経営学修士(2001年)。高校時代を含み通算約30年カナダ西海岸に在住。大学卒業後、官民の団体で国際教育交流事業運営を行い、大学院修了後はUBC異文化間コミュニケーションセンター(CIC)講師(2003-08年)。2006年末、平和教育のための「ピース・フィロソフィー・センター」設立。英語オンラインジャーナル「アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス」エディター。「バンクーバー9条の会」共同代表。2006年以来、アメリカン大学と立命館大学(2018年以降は明治学院大学)の「広島長崎平和学習の旅」の通訳・講師・コーディネーターとして参加してきた。ノーム・チョムスキー、ジョン・ダワーら103名の海外識者が沖縄の新基地建設反対を訴えた2014年の声明行動に対し、2018年、第二回『池宮城秀意記念賞』受賞。平和のための博物館国際ネットワークメンバー 。
- 編著書:ガバン・マコーマックとの英語の共著書 Resistant Islands: Okinawa Confronts Japan and the United States (Rowman and Littlefield, 2012)は日本語版(『沖縄の怒 -日米への抵抗』法律文化社2013年)、韓国語版(2014年)、中国語版(2015年)がある。英語版は2018年に、過去5年間の状況をまとめた章を新に足して、ペーパーバックの第二版が出た。他にはオリバー・ストーン、ピーター・カズニックとの共著『よし、戦争について話そう!戦争の本質について話をしようじゃないか!』(2014年、金曜日)、監修・翻訳をつとめる『正義への責任―世界から沖縄へ』(第1集は2015年、第2集は2016年、第3集は2017年、琉球新報社刊)。編著『沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。』(2018年、金曜日)。最新の共著はMuseums for Peace: In Search of History, Memory, and Change (Routledge, 2023)『琉球新報』にコラム「乗松聡子の眼」連載(2017年5月―)。『朝鮮新報』にコラム「私のノート 太平洋から東海へ」連載(2024年11月-)。
乗松氏による英語記事はhttps://apjjf.org/Norimatsu-Satoko